2018年12月26日水曜日

P2Vや新機種へOSまるごと移動した際0x0000007Bエラーで起動しない場合の対処

P2Vや新機種へOSまるごと移動した際0x0000007Bエラーで起動しない場合の対処

インストールされて動いているOSをそのままイメージにとって
P2Vで物理ディスクからhyper-vやvmwareへイメージ取得、イメージ復元で移動する。
または新機種へハードディスク、SSDのみ付け替えて起動させようとするかが
OS起動時にブルスクリーン0x0000007Bエラーが発生してOSが起動しない場合の対処

WindowsインストーラーDVDやWinPEなどCD-ROMやDVD-R等でレスキュー起動する。
Windowsインストーラーならshift+F10でコマンドプロンプトを出す。

レジストリエディタregedit.exeを起動する。

ディスクのドライブレターがD:\やX:\など移動して待っているだろうが
D:\Windows\system32\config\SYSTEMファイルを探す。
メニュー:ファイル→ロードファイブでD:\Windows\system32\config\SYSTEMファイルを指定する。
名前は何でも良い「a」など付けてOK
「a」など名前を付けた配下の
 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Serviceを開く
「CurrentControlSet」が無い場合は「ControlSet001」無い場合は「ControlSet002」の配下を調べる。

STARTの値が0なら有効。3なら無効。

○AHCIの場合
amdxata 0
atapi 0
msahci 0
intelide 3
pciide 3

iastor 0
iastora 3
iastordatamgrsvc ※存在しなかった
iastorf 0
iastorv 3

storflt 0
storsvc 3
storvsc 3
vhdmp 3

○intelオンボードRAIDの場合
atapi 3
iastor 0
iastordatamgrsvc 2
iastorv 0
intelide 3
msahci start 3
pciide start 3

変更後レジストリエディタのハイブを書き込んでOSが起動するようになる。

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